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160件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-09-19 第100回国会 衆議院 予算委員会 第1号

あなたは先ほど超党派外交とおっしゃいましたが、過去の歴代内閣の中には、みごとにこのような社会党主張を利用した内閣すらあるのです。幾らアメリカから増強しろと言われても、そんなことはできません、日本にはやかましい社会党という野党がおって、そんなことをやったら国民相当部分が批判をします、勘弁してくださいと言って逃がれた内閣もあるんです。

石橋政嗣

1983-09-19 第100回国会 衆議院 予算委員会 第1号

さっきの五原則の中で私が省いたのは、超党派外交を展開することが望ましいなんていうのはあたりまえなことです。これが大東亜戦争の反省からどうして出てくるのですか。大東亜戦争超党派外交なんかなかったですよ。まさに超党派そのものじゃないですか。反対する者なんかなかったんです、政治に対して、すべてについて。それが逆に悪かったんじゃないですか。

石橋政嗣

1981-04-23 第94回国会 参議院 外務委員会 第5号

日本における超党派外交といい、あるいは国土防衛の問題、領土問題で持っていっても何が何やら、派閥の駆け引き政党駆け引きや――議運の人、国対の人も苦労しているのだろうけれども、相手にどっかでひっかけられやしないかというばかりの、揚げ足取りをされるのじゃないかというような警戒心ばかり旺盛で、何が国のために大切かということを忘れられている風向きがあるが、それをここで新しく打開しようという模索が、中国でも

戸叶武

1976-05-14 第77回国会 衆議院 外務委員会 第8号

こうしたことが超党派外交を不可能にしている現状というものが存在するわけであります。憲法の規定に対する解釈は違われるとしても、恐らく外務大臣はこれらの状況について、アメリカやヨーロッパの国々がとられているさまざまな他の方法についていろいろ御見識もおありのことだろうと思います。私は、それらのある種のものはわが国の条約の審査の際において明らかに委員会に取り入れられてしかるべきものがあるんではないか。

渡部一郎

1975-06-16 第75回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

あなたは、私の真意というのは意義あるとお認めになったわけだから、何もいますぐとかあしたとかあさってとか言っているわけじゃない、その方向日本外交の独自の立場として、そのことが超党派外交を呼ぶならば当然私は考えていかなければならない筋合いだ、この点はこう思っている。もう一遍御答弁いただきたいのです。

大出俊

1974-04-05 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

こういう少なくとも外交においては、理想的には超党派外交が望ましい。しかし、いろいろな立場立場があるから、いろいろな主張相手意見も聞くということが必要だが、ものには一つのけじめというものがつかない限りにおいては近代政治は成り立いないと思うのです。  そこで、それはあなたのほうのことだから、田事さんとあなたのステーツマンシップに依頼しますが、このプロジェクトは大別して七つほどあると思います。

戸叶武

1972-11-02 第70回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それは、今度の日中国交正常化問題に関する限り、国論はほぼ統一され、総理超党派的な支持を得て外交を展開するという非常に恵まれた立場に立つことができたわけでありますが、このようなまたとないチャンスにあたって、あなた自身、この超党派外交の芽ばえといいますか、こういうものをどういうふうに受け取られたか。私は感想を聞こうとは思いません。

石橋政嗣

1972-11-02 第70回国会 衆議院 予算委員会 第2号

その超党派外交ともいえるような事態が目の前に出てきた。その段階で、ほんとうにこの超党派外交というものをこれから大切にしていこうという気があるのかと、私は疑われるようなことのほうが多かったような気がしてしようがないのです。どういうことをなさったか。お礼を申し上げたというだけなんですね。

石橋政嗣

1972-05-25 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

また最後に、こういう時期に日本としては、超党派外交ということを私どもは言ってきているんですけれども、現在、日本の多数の人が、ほんとうに平和なしには生きられない日本ですから、平和外交を推進をしていく、国内では福祉国家をつくり上げていくということで、ほんとうに合意を政府自身が取りつけていけば、アメリカでもソ連でも中国でも、この一億の国民の意思を何ともできないと私は思うのです。

和田耕作

1972-04-04 第68回国会 衆議院 決算委員会 第3号

それから第二点の超党派外交これができればたいへんけっこうだと私は思います。思いますが、いま外交の中で超党派というやり方はなかなかやりにくい。部分的にはありましょうけれども、本質的な問題になりますと、たとえば安保という問題になりますと、これは否定をする議論もあるわけです。これを堅持しなければならぬという立場にある政府との間で、これはなかなか決着がつかぬ問題である。

福田赳夫

1972-04-04 第68回国会 衆議院 決算委員会 第3号

福田国務大臣 私も討論を聞いておりましたが、超党派外交というものが望ましい、こういう期待の表明じゃないかと思うのです。現実の問題として、いま超党派外交ができますか。井野さん、御自信が持てますかどうか、私も疑わざるを得ない。こういうふうに考えますが、私も気持ちはそうですよ。超党派でやっていきたい。しかし、現実はそうもなかなか行きかねるという面が多い、こういうことです。

福田赳夫

1971-07-22 第66回国会 参議院 予算委員会 第1号

しかし、それは政府のほうの考え方だから、あなた一人で日本の運命をしょっていくのではないから、これにいくまでにはやはり日本国会が初めて国会そのものの権威を取り戻して、ある意味における英知は、超党派外交と言われるかしれないけれども、政党立場を失うものではない。各自の主張の上に立って、どういうふうに日本のかまえができたらば中国との和平が可能であるか。

戸叶武

1968-04-08 第58回国会 参議院 予算委員会 第16号

西村関一君 不幸にして超党派外交が現在行なわれていないというのが実態でございます。その実態をつくらせているところの原因がどこにあるかということは、このわずかの予算委員会の質問の時間では私は述べることはできませんけれども、こういう動き政府の側から強く出てきたということに対して、われわれは関心を持つとともに、問題の究明をはかっていかなければならない。

西村関一

1968-04-08 第58回国会 参議院 予算委員会 第16号

西村関一君 先ごろ、勝間田社会党委員長に対する要請については、政府は関知してない、聞くところによりますと、自由民主党の福田幹事長からの申し入れであったというふうに私ども承知しておりますけれども、こういう超党派外交への動き、こういうものに対して、われわれとしては意見がございますが、政府としてはどういうふうにお考えでございますか。

西村関一

1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号

それから、超党派の問題については、総理も、できれば、外交問題というものは、超党派に扱えるならばこれは扱いたいという考え方は、政党政治家としてだれでも持っておる原則であることは間違いなのですけれども、いまは超党派外交を進めていく条件は成熟しておらないことは、曽祢さん御承知のとおりであります。

三木武夫

1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号

その理由が、たとえば安保条約に対して、特に社会党を意識して言ったんだろうと思うのですけれども、評価が全然違う、しかるに、この沖繩問題は、安全保障条約の問題とやはり共通の基盤があって、日本アメリカとの防衛上の協力という面もあるんだから、したがって、この沖繩問題だけで超党派を考えても、安保評価、すなわち、アメリカとの軍事的な協力をある程度考慮する者と絶対にいかぬという者との間に超党派外交はあり得ないのだ

曾禰益

1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号

これであまり気負いすぎて安保に関する地点まで超党派外交できるのかと思ったら、これは私は飛び上がっていると思います。安保のむずかしさよりもやさしいということは言っても差しつかえないのじゃないか。ことに当面の問題であるので、あきらめずに、ひとつぜひ国内の世論、いわゆる大政党意見もなるべく集約できるラインを念頭に置きつつやっていただきたいと思います。  私はこれで。あと、渡部さんに……。

曾禰益

1967-06-27 第55回国会 参議院 外務委員会 第14号

しかし、その中においても核拡散防止条約のごときはそういう話し合いの場が持てたわけでありますから、問題によって——超党派外交というような旗を立てての条件日本にありません。しかし、問題によって与野党の党首あるいは幹事長等その他の代表者が話し合うことは非常に意味のある場合が私はあると思います。

三木武夫

1967-05-17 第55回国会 衆議院 外務委員会 第4号

そうでありませんと、この問題は趣旨は賛成だというので、党派を越えて全部まるまる賛成だ、これが超党派外交の糸口だというふうな無原則な印象を与えますことはお互いに迷惑であります。党として迷惑なだけではなくて、日本並びに世界の平和にとって迷惑である。このようにわれわれは良心的に考えておるわけです。実は日本政府は特に財界の要望を受けて、外交上の問題は安保条約に全く寄りかかってしまって、あまり頭を使わない。

穗積七郎

1967-05-16 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

大出委員 いろいろ勘ぐってものを言ったような形になりますが、いまあなたが言われることからすれば、この間あたりからしきりに超党派外交を言っておられるその気持ちを言っておられるのだと思うのですが、私も実は東南アジアを含めて五回ばかり歩いていますし、フランスの時代のサイゴンにも二回ほど行っておりますから、全く知らないわけでもないのですけれども、ただそれだけに、一つ間違うと、これは日本アメリカの皆さん方

大出俊